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葬式に履いて行く靴を急いで買いに行った

有名な童話の赤い靴という話、この話のあらすじを覚えていなかったのでこの前子供の頃に買ってもらった本を読み返しました。
赤い靴の主人公は貧乏で母親の葬式に履いていく黒い靴がなくて、母親が作ってくれた赤い靴で行こうとするという話しでした。
主人公を育ててくれているおばさんが、葬式に出る時の黒い靴を買っておいでとお金を渡すものの、赤い靴に一目惚れして結局赤い靴で出席してしまうというものでした。
赤い靴の話までではありませんが、私も葬式に行くのに相応しい黒い靴がないということで、慌てて買いに行ったことを思い出しました。
私は葬式の時にいつもズボンしか履かないので、黒でも地味な靴を購入しました。
でもあれは買って失敗しました。
急いで買いに行ったものですから、サイズを妥協してしまったのです。
物凄く窮屈で履き心地が悪かったです。
いつ誰が亡くなるか分かりません。
葬式用の靴は早めに準備をしておかなければならないなと思いました。
出来ればサイズも合っていて普段も使用することが出来るような靴が欲しいです。

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